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MU Vision · 2026 → 2036

誰も着なくても、
弟子屈は残る

0 人で作って、 利益の半分を 1 つの町に返す服。
Amazon を超える方法は、 たぶんこれしかない。
"We will outscale Amazon by removing the only thing
Amazon couldn't — the humans.
And we will give half of what is left back to one town."
— MU founding principle · §27
PLEDGE — Constitution §27

利益の 50%、 弟子屈町へ。

MU の各年度の税引き後純利益の 50%、 もしくは最低 ¥100,000 (どちらか大きい方) を、 毎年 4 月末までに北海道弟子屈町に寄付します。 これは Constitution §27 として明文化されており、 違反すれば株主代表訴訟の対象になります。

これは PR のための新しい約束ではありません。 創業者 yuki は MU の設立 (2026) より前から、 北海道に累計 ¥1 億超 (うち弟子屈町に ¥500 万超) を、 すべて返礼品を辞退する形で寄付し続けています。 弟子屈町からの感謝状・勲章受章はその継続の結果であり、 §27 はこの個人の関係を MU 法人に正式に引き継ぐ条文です。

50%
税引き後純利益 / 年
¥100K
最低額 / 年
¥500万
創業前 弟子屈累計
¥1億+
創業前 北海道累計

実行履歴は /transparency および年次 /blog/donations-YYYY で公開します。 計算基準は会計監査済の損益計算書 (法人税・住民税・事業税控除後)。 詳細は Constitution §27 および 特定商取引法に基づく表記

00 — Right now · 2026-05-14 → 2026-06-13

100 枚で 終わった話を、
100 枚から 始める

「ものを大切にして、 良いものを長く使えて、 楽しめたらいいよね」
— yuki, 再始動の決意 · 2026-05-19

20 年前、 学生だったとき、 Qシャツを 100 枚売って、 そこで一区切りにした。 今もう一度、 ちょうど 100 枚から 始め直すと決めた。 同じ数字を、 同じ手触りで、 同じ問いを抱えたまま — けれど今度は AI と一緒に。

10 年計画の話の前に、 まず直近 30 日。 2026-05-14 から 6 月 13 日まで、 累計 100 枚の MU Tシャツを売る、 これがこのページを書いている週の目標。

この数字は 大きすぎるでも 小さすぎるでもなく、 ちょうど 現状 (累計実売 ~8 枚 / 月の進捗) を 1 桁上げる 数。 100 枚売れれば 「ブランドは もう一度 存在する」 と言える。 売れなければ 「まだ始まっていない」 と言える。 20 年前と全く同じ閾値。

今までに売れた数
100
30 日 目標
6/13
期限 (JST)
3.3
/日 必要

この 30 日にやっていること

100 枚売れる、 売れない、 どちらでもこの実況は /transparency に毎日 fetch されて公開され続けます。 結果は隠せません。

01 — Why

なぜ「無人で」と「Amazon を超えたい」を同時に言えるのか。

Amazon の凄さは「人間を 154 万人束ねること」ではなく、「人間が 154 万人いないと崩れる仕組み」を 27 年で作ったこと。それは 人類最大の中央集権

MU は逆をやる。1 人 + AI + お客様 (MUer) で、Amazon が辿り着けなかった "Earth's most customer-obsessed brand" の純粋形を作る。なぜか:

そして決定的に — 無人運営はオープンソースGitHub に CC0/MIT で全公開。誰でも MU を fork できる。Amazon を 1 社作るのは無理だが、MU を 1 万人が立てる ことは可能。

01.5 — Lineage

MU は 2026 年に始まったのではない。
20 年前の Qシャツから、ずっと同じ問いだった。

2006 年 5 月 2 日、 東京理科大学在学中の創業者 (yuki) は、 共同創業した 株式会社サイブリッジ (CEO 水口翼) を通じて キャンパスシティ という大学生ポータルを pre-launch した。 全国 40 校から始まって、 同年 6 月に 130 校、 最終的に 700 校以上の講義・サークル情報を抱えるまで育つ。

その横で、 学生向けの novelty として 「Qシャツ」 という Tシャツを売っていた。 QR コード + 月のデザイン。 2006 年は QR コードがまだ「あの白黒の正方形 何?」 と聞かれる時代で、 SUZURI も Printful も存在しなかった。 だが原理だけは今と全く同じ — 物理 (Tシャツ) と デジタル (URL) を、 一枚のコードで繋げる

あれから 20 年。 テーマは 1 mm もずれていない:

QR
物理 ↔ デジタル
月 / 無
抽象シンボル (MU = 無)
無在庫
POD = 在庫を持たない美学
0 人
2006 は学生 / 2026 は AI

違うのは「AI が来た」 ことだけだ。 2006 年は QR を貼っても誰もスマホで読めなかった。 印刷も国内 5 営業日、 1 ロット最小 30 枚。 だから 「在庫を持たない」 のは美学ではなく、 不可能だった。

2026 年、 SUZURI と Printful が一枚から焼いてくれる。 Opus 4.7 が一晩でデザイン 100 案を出す。 QR を読まないスマホはもう存在しない。 「無在庫 + QR + 月 + 0 人」 が、 ついに 美学として 成立する側に来た。 MU はその瞬間に始まった。

2006 ─◯─ キャンパスシティ + Qシャツ   QR + 月  ·  学生 1 人 + 共同創業者
2014 ─◯─ Mercari (CPO, ~2 千万ユーザー時代の意思決定)   1 人 → 154 万人を経験
2018 ─◯─ NOT A HOTEL (co-founder, 物件 + Web3)         物件 ↔ NFT で 物理 ↔ デジタル 再定義
2026 ─◯─ MU  ·  Constitution §27  ·  Teshikaga 50%   0 人 + AI + MA Council
  

Qシャツの法人格は 有限会社キャンパスシティ で運営していた (2006 年 5 月の会社法改正で 有限会社の新規設立は廃止。 つまり改正直前にギリギリ滑り込んだ entity)。 その「有限」(= 限られた) 形態を、 20 年かけて 無限 (= MU / 無) に置き換えてきた、 とも言える。

なぜ、 もう一度。

20 年前の 100 枚は、 「QR + 月」 という形式を売った。 終わったのは形式を試し終えたからで、 動機ではなかった。

動機は当時から 1 つ — ものを大切にしたい。 良いものを、 長く使えて、 楽しめる状態で、 ちゃんと作り手と買い手の手のひらに残したい。

2006 年は POD がなくて、 100 枚を売ったあと在庫が残った。 それは「大切にする」 の逆。 だから一度たたんだ。 2026 年、 SUZURI と Printful と Opus がそろって、 ようやく 「在庫を残さず、 でも 1 着を大切に作って、 長く使える形で届ける」 が成立する側に来た。 だから再始動する、 ちょうど 100 枚から。

02 — Difference

MU と Amazon の差分。

AmazonMU
従業員数154 万人1 人 (founder)
運営人間が決めるAI + 5 cron + MA Council
商品∞ (何でも売る)1 日 1 案 / 世界に 1 着
意思決定経営陣の合議MA Council (落札者) が議決
透明性四半期 IR毎朝 /api/transparency
コード非公開CC0 / MIT で全公開
運営ノートPR 部署が書くAI が毎朝書く (人間監修なし)
Earth's most…customer-centric (宣言)customer-decided (構造)

"Amazon を超える" の意味は 売上規模ではない。Amazon が「人間中心」を捨てなかったがゆえに辿り着けない地点に、MU は最初から立っている。

03 — The MUer

お客様の階層 — MUer から MA Council へ。

Nouns DAO の "Nouner" のように、MU を所有・愛する人を MUer (ミューアー) と呼ぶ。階層は所有度合いで上がる。

tier 0

Visitor

¥0 · 誰でも
サイトを見ている人。何の権利もないが、いつでも MUer になれる。
tier 1

MUer

¥0 (trial) → ¥1,480/月
毎朝、AI が自分専用に生成する 1 案を受け取る人。フィードバックは AI 経由で運営に反映される。登録 →
tier 2

MU Owner

MU シャツ 1 着以上を所有
MUer のうち、MUGEN / MUON を 1 着でも買った人。 Tシャツ支払額分の PT が貯まる (¥1 = 1 PT)、 1 SKU 作成 = 30 PT 消費。 Telegram で先行案内。
tier 3 · gold

MA Council

MA オークション落札
週 1 着の MA を落札した人。brand の方向性 (新カテゴリ、価格、コラボ) に 議決権 を持つ。フィードバックは 最優先で AI に届く。
✓ 実装済 — 加入は /council、最初の brief は次週日曜。

MA Council は何をするのか

週次 MA 落札者 (full member) と入札参加者 (trial member) は次の議題に投票できる:

議決は 1 council = 1 vote。AI は議題提案と集計を担当、決定は council のもの。

04 — Roadmap

10 年計画 — Amazon の 27 年を、人間 0 人で。

今動いている 将来計画(実装前)
2026.05 ← 今ここ
無人運営 v1 + collab service ローンチ
1 founder + 28 agents + Gemini/Opus。 1 日 24 ドロップ × 365 = 8,760 案/年。 2026-05-14 時点: 実売 ~8 枚 (うち 1 名 = 純外部顧客 Kenny)。 直近 30 日のターゲット = 累計 100 枚。 新しく動いているもの: /collab/chat (email でログイン → ¥20k Opus 予算 → 5 秒で LP 発行)404 → 1-of-1 TシャツSUZURI / Printful 二系統発送景表法 20% 上限 + プライバシー + 利用規約 一括整備
2026.07 — 実装済
MA Council 始動
週次 MA 落札者 (full) と入札参加者 (trial) が "council brief" を受け取り、議題に投票。最初の議決 = 2026.08 価格レンジ。
/council から加入。次の brief は次週日曜 18:00 JST。
2027
無人運営 v2 — autonomy
AI が広告予算 / コピー / プロンプト改良を自己決定。founder は方針承認のみ。年商 ¥10M、council ~50 名(週次落札で累計)。
2028
自律 production
国内 fulfillment partner と AI が直接契約・出荷。配送 9 日 → 3 日。AI 監査機能 (財務・在庫・税務) が稼働。
2030
Founder retires
創業者は MA Council member の一人に降りる。日常運営は AI + Council のみ。年商 ¥1B (¥10億)。
2032
Multi-brand fork
MU を fork した「MU-style autonomous brands」が 100 件以上立ち上がる。MU は OSS infra + Council protocol を提供。
2036
Amazon を超える日
「無人率 100%」「customer-decision 100%」の 2 軸で Amazon を超える。年 GMV は ¥100B (¥1000億)、employee は依然 0 人。Council 1,200 名。Earth's first truly autonomous brand.
05 — Today (live)

2026 年 5 月 14 日 — 今この瞬間。

ビジョンは大言壮語。だから現在地は 毎朝 /api/transparency に晒す。今、live で取れる数字:

MUer (total)
MU Owner
MA Council
real revenue
designs total
missing drops

/api/transparency から fetch。リロードで最新。MA Council は MA 落札者の総数 (現状 0 〜 1 名)。

06 — Why CC0 + Council

Nouns DAO を、服でやり直す。

Nouns は "the most autonomous brand in crypto" と呼ばれる。MU はその概念を 物理世界 / ファッション / 日本 に移植する。違いはここ:

Nouns を読んでない人へ: "分散自律ブランド" という概念は、世界で 1 ブランドしか試していない。MU は 2 つ目になりたい

07 — The promise

"Earth's most customer-decided brand."

Bezos の "customer-obsessed" を一段先に進める。customer-decided = お客様が「最終決定者」。

あなたが MUer になれば、毎朝 1 案が届く。気に入らなければ skip、それが翌日のプロンプトを あなた寄りに動かす。MU Owner になれば、その動きが あなたの周りの MUer 全員に波及する。MA Council になれば、brand 全体の方向を 1 票で動かせる。

これは「お客様の声を聞く」ではなく「お客様 = brand」という構造。Amazon にはこれが作れなかった。理由は単純で、人間 154 万人を従わせる組織のコアロジックと矛盾するから。MU は最初から作るので、矛盾しない。

08 — Use the protocol

MU はプロトコルでもある。
これで何ができるか。

MU のコードはすべて github.com/yukihamada/mu-brand に MIT ライセンスで公開しています。 Rust + libsql + Gemini + Stripe + Printful の組み合わせ。30,000 LOC、1 つのリポジトリ、Fly.io 1 process、月 ~$57 で運用。 fork してできることの例:

最初の一歩は 2 つ:

B2C で試す — /you に登録 (30日無料) B2B で立ち上げる — /collab で 24h ライン

どちらのフォームから来ても、24 時間以内に AI が生成した 3 SKU プレビューがメールに自動配信されます。気に入れば残り 27 SKU で本ローンチ、気に入らなければ返信不要 — リソース消費はメール 1 通だけ。

このビジョンに、1 行で参加する。

登録は 1 分、 トライアル 30 日。 MU Tシャツを買うと 支払額分の PT が貯まり (¥1 = 1 PT)、 1 SKU 作成は 30 PT 消費。 PT は /you 生成・次の購入・collab 等に使える。

MUer になる → /collab で B2B ラインを立てる →